A級検定の答え

Q.1

正解

ヴァンフォーレ甲府が推進するエコスタジアムプロジェクト。この中で行われているリユース食器の使用は何年からスタートしているでしょうか?

A

2004年

この取り組みが始まったのは2004年。リユースカップに始まり、2006年にはエコステーション(ゴミ分別回収所)の開設、その翌年にはリユース食器の導入と徐々にその活動を広げ、累計で100万個以上のリユース食器が使われ、約80トンものCO2排出削減につながりました。

Q.2

正解

ファジアーノ岡山では、スタジアムへの来場を車から自転車や徒歩などの手段に転換することで、試合日のスタジアム周辺の交通渋滞を緩和させる取り組み(ファジウォーカープロジェクト)を行っていますが、この取り組みにより、どのくらいの自家用車来場(年間)を削減したでしょうか?

A

約4000台

行政や県内の大学・企業との協働したこの取り組みで、自家用車から徒歩や自転車・公共交通への転換で約4175台の自家用車利用を削減したと試算されています。

Q.3

正解

2021年にオープンしたセレッソ大阪のヨドコウ桜スタジアムですが、このスタジアムでは環境負荷を減らす、ある取り組みが行われています。その取り組みとは次のうちどれでしょう?

A

再生可能エネルギー100%の電気を使用

この取り組み以外にも、ペットボトルの水平リサイクルなどさまざまな環境負荷軽減対策を行なっています。

Q.4

正解

横浜F・マリノスは、2022年からあるものを材料として、練習で使うマーカーコーンを作りました。そのあるものとは何でしょう?

A

トレーニング場の人工芝片

ホームタウンである横須賀市と連携した「SHIBA-Up(シバップ)」と呼ばれる事業がスタートしたのは2022年。この取り組みでは、近年深刻化している海洋ごみ(マイクロプラスチック)の一つである人工芝のゴミ(人工芝片)を利用して、スポーツ用品にアップサイクルし、新しい形での循環型社会の実現を目指しています。

Q.5

正解

湘南ベルマーレは、2023年に残渣(野菜の切れ端やフルーツの皮)を使った新しい取り組みを始めました。その取り組みとは何でしょう?

A

コンポストを用いた有機土壌づくり

選手向けの食堂で排出される残渣(野菜の切れ端やフルーツの皮など)をコンポスターに入れて、有機土壌を作っています。今後、その土壌を使ってミニトマト作りが行われ、今年の夏収穫される予定です。

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