D級検定の答え

Q.1

正解

2017年以前に比べて、2018年以降の大雨によるJリーグの試合開催中止数は、どのぐらい増えているでしょうか?

A

約5倍

2017年以前の試合中止数が年平均2.0試合だったのに対し、2018年以降は9.5試合と約5倍にも増えています。特に2018年と2022年は中止数が多く、それぞれ17試合、16試合も中止になりました。

Q.2

正解

2022年は台風や豪雨により試合開催中止数が顕著に多かった年でしたが、10月の台風15号の影響であるダービーの試合が延期になりました。そのダービーとは何ダービーだったでしょうか。

A

静岡ダービー(清水エスパルスvsジュビロ磐田)

2022年10月1日開催予定だった、静岡ダービーは台風15号の影響により延期になりました。この台風により甚大な被害を受けた両クラブでしたが、ホームタウンの一日でも早い復興を願い両クラブの選手が地域の復旧ボランティア活動に取り組みました。

Q.3

正解

Jリーグでは、熱中症の予防策として、夏季期間の試合中に飲水タイムを設けています。この取り組みはいつから始まったでしょうか?

A

2016年

「サッカーの暑さ対策ガイドブック」に沿って、2016年から運用が開始されました。ちなみに、2023年5月から9月までの日本における熱中症による救急搬送数は91,467人(総務省消防庁)と平成 20 年の調査開始以降2番目に多い搬送数となりました。

Q.4

正解

2023年のJリーグ主催試合のうち、再生可能エネルギーを使って開催した試合数は全体の何%だったでしょう?

A

100%

2023年のJリーグの公式試合全1,220試合で、リーグとクラブが協力し、パートナー各社が所有するFIT非化石証書、グリーン電力証書を活用し、会場で使用する電力を再生可能エネルギーでまかなっています。

Q.5

正解

このまま気温や海面の上昇が進んだ場合、2050年に毎年のように浸水および浸水による影響を受ける可能性があるスタジアムは全体の何%あると考えられているでしょう?

A

約15%

アメリカの非営利研究機関「クライメート・セントラル」のツールを使ったシミュレーションでは、2050年に浸水するホームスタジアムがおよそ15%を超える可能性を示しています。(Jリーグ調べ)

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